独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月13日、FileZenにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。


FileZen V5.0.0からV5.0.10までのバージョン
FileZen V4.2.1からV4.2.8までのバージョン
※FileZen Sは本脆弱性の影響を受けない

 株式会社ソリトンシステムズが提供するFileZenには、OSコマンドインジェクションの脆弱性(CVE-2026-25108)が存在し、FileZenウイルスチェックオプションが有効な場合、本脆弱性の影響を受ける。

 想定される影響としては、当該製品にログインしているユーザによって細工したHTTPリクエストを送信された場合、任意のOSコマンドを実行される可能性がある。

 開発者では既に、本脆弱性を悪用した攻撃を確認している。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版にアップデートするよう呼びかけている。なお開発者は、本脆弱性を修正したファームウェア「FileZen V5.0.11」をリリースしている。

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