中央大学は3月16日、国際情報学部の学生がインターネットアーキテクチャ研究会で学生研究奨励賞を受賞したと発表した・

 同学の国際情報学部_iTL_の松崎ゼミでは情報セキュリティ等をテーマとした研究を行っているが、同ゼミの学生 宮澤昌子氏(国際情報学部4年)が、2025年度インターネットアーキテクチャ研究会で「未知の攻撃に対する2段階分類侵入検知モデルの汎用性検証」と題した発表を行い、学生研究奨励賞を受賞したとのこと。

 同研究では、以前の研究で提案された、ネットワークの通信をまず「未知の攻撃」と「それ以外」に分け、次に「それ以外」の中から「すでに知られている攻撃」を特定するという「2段階」で攻撃を検知する新しいシステムについて、ある特定の通信環境向けに作られた同システムが、一般的な企業のネットワークといった「全く別の環境」でも通用するのか(汎用性があるか)を検証しており、その結果、別のネットワーク環境でも応用できる可能性があることを確認している。


 その一方で、システム全体がより正しく機能するために、最初の段階である「未知の攻撃を確実に見つけ出す」能力が非常に重要で、改善の余地があるという課題も浮き彫りになっている。

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