中国のポータルサイト・百度に8日、「中国の和尚は戒律を守らなければならないのに、日本の和尚は守る必要がなく、結婚して子どもをもうける事ができるのはなぜか」とする記事が掲載された。
記事は、中国各地に仏教寺院が存在し、多くの僧侶が修行を行っていると紹介。
一方で、日本の僧侶は中国とは大きく異なり、「五戒」を必ずしも厳格に守っておらず結婚をして子どもをもうけることも認められていると指摘。その理由について「日本の僧侶は、医師や弁護士、警察官と同じように、社会における職業の一つであり、お寺で読経をするのも彼らにとってみれば仕事なのである」と説明した。
その上で、日本では明治の初めに政府が「肉食妻帯の解禁」を打ち出し、肉食や妻帯が認められるようになり、寺の事業が代々受け継がれるようにさえなったと紹介している。
記事は、仏教が伝来して間もない頃は天皇が「忠実な弟子」となり、国を治める際に仏教が重要な役割を果たし、政治と仏教が深く関わる時代が長く続いたものの、明治以降はその地位が国家神道に代わり、近代から現代に至るまでに僧侶はあくまで一つの職業とみなされるようになり、世俗化が進むことになったと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)











