中国のポータルサイト・騰訊網に11日、「日本文化には、どれほど中国から来たものが含まれているのか」とする記事が掲載された。
記事は、日本と中国が海を隔てた隣国どうしの関係にあり、日本も中華文化の影響を深く受けていると紹介。
まず、日本刀は古代中国の唐刀、あるいは苗刀がルーツであり、日本の三種の神器の1つである草なぎの剣も唐刀であるとした。また、日本の和服は「呉服」とも呼ばれており、古代に浙江省一帯で着用されていた漢服が日本に伝わり、改良されていったものだと伝えたほか、日本の剣道も中国の春秋戦国時代にルーツが在り、道着は唐の様式の面影を残していると伝えた。
さらに、天皇による宮中の儀式について、儀礼は唐の時代、装束は春秋の時代のものがベースになっていると説明。音楽や踊りも唐代の中国から伝わったもので、「本場」の中国ではすでに伝承が途絶えて締まっているとした。また、日本が近代化する大きな転換点になった明治維新の「明治」という元号は、「易経」の一節から引用したものであり、かつての日本では「易経」を知らなければ政治の世界に入ることはできなかったと紹介している。
このほか、日本の戦国時代の武将でしばしばアニメやゲームにも登場する武田信玄が掲げていた「風林火山」という言葉は、「孫子の兵法」にある「疾如風、徐如林、侵略如火、不動如山」からとったものであることを伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)











