いちごの本来の旬は春から初夏だが、今ではハウス栽培のおかげでより長い期間にわたって収穫できるようになった。そのため、「いちご狩り」を観光化することにも成功したわけだが、日本のいちご狩りは中国とは一味違うようだ。
記事はまず、コロナ禍前は日本での果物狩りは中国人旅行客に人気だったと紹介した。中国人の訪日旅行はモノ消費からコト消費へとシフトしたと言われたが、日本の果樹園を訪問して果物狩りをするのは楽しい体験として高く評価されていたという。「日本の果物狩りは、収穫するだけでなく、果物を食べて、学んだり観光したり遊ぶこともできる」とその魅力を伝えている。
そのうえで記事は、日本のいちご狩りは「世界トップクラスのクオリティ」だと紹介した。「いちごは日本人が一番好きな果物」で、日本のいちごは格別においしいと伝えている。農林水産省によると、日本には約300種類の品種があり、世界の品種の半分以上が日本のものだという説もあるようだ。さらにおいしいいちごを作るべく、今でも日本中で品種改良が重ねられている。
また、日本のいちご農園について、客が楽しくいちご狩りできるように様々な工夫を凝らしていると紹介している。ベビーカーでも入れる農園や、ペット同伴可というところもあり、小さな子どもや高齢者が疲れたときに休める休憩所を用意している農園もあるので、赤ちゃんから高齢者まで、それにペットまで一緒に楽しめるとした。さらに、摘み取るのが楽なように高設栽培にしていることにも感心している。
記事は、日本のいちご狩りには、さまざまな点に日本流の「おもてなし」が感じられると称賛し、個人的に「5つ星」を付けている。











