自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。
業種別では、印刷包装の上げが目立つ。包装材料の製造・販売する上海紫江企業(600210/SH)が0.2%高、タバコ商標印刷などの東峰集団(601515/SH)が3.6%高で引けた。
航空関連株もしっかり。航空エンジンの中国航発動力(600893/SH)が4.0%、航空宇宙製品の江西洪都航空工業(600316/SH)が3.1%、衛星製造の中国東方紅衛星(600118/SH)が0.6%ずつ上昇した。ほか非鉄金属、電子部品、石炭なども買われている。半面、ホテル・観光株、貿易株、製紙株はさえない。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.27ポイント(1.01%)安の222.95ポイント、深センB株指数が8.32ポイント(0.79%)高の1057.24ポイントで終了した。
香港市場はクリスマスで休場。27日から取引を再開する。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)