前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。
業種別では、不動産の下げが目立つ。金地集団(600383/SH)が4.5%安、緑地HD(600606/SH)が4.0%安、保利発展控股集団(600048/SH)と光明地産(600708/SH)がそろって3.9%安、信達地産(600657/SH)が3.8%安で引けた。国際通貨基金(IMF)は10日に発表したリポートで、不動産危機を解決するには、今後3年間で対GDP比5%に相当する資金を投入する必要があると指摘。
ハイテク株も安い。産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が4.5%、インターネット・セキュリティーの三六零安全科技(601360/SH)が4.3%、携帯端末ODM(相手先ブランドによる設計・生産)の華勤技術(603296/SH)が2.8%、フィンテック中国大手の恒生電子(600570/SH)が2.4%、パワー半導体の杭州士蘭微電子(600460/SH)が2.3%ずつ下落した。消費関連株、素材株、自動車株、インフラ関連株、運輸株、保険・証券株なども売られている。
半面、医薬株はしっかり。昭衍新薬(603127/SH)が3.0%、北京福元医薬(601089/SH)が2.5%、甘李薬業(603087/SH)が2.0%、健康元薬業集団(600380/SH)が1.1%、上海復星医薬集団(600196/SH)が0.8%ずつ上昇した。銀行株やエネルギー株の一角も買われている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.09ポイント(0.04%)安の248.77ポイント、深センB株指数が10.12ポイント(0.79%)安の1266.83ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











