人民元高の進行が投資家心理の支えとなる流れ。
業種別では、石炭の上げが目立つ。中国中煤能源(601898/SH)とエン鉱能源(600188/SH)がそろって10.0%(ストップ)高、陝西煤業(601225/SH)が8.8%高、中国神華能源(601088/SH)が7.1%高で引けた。
不動産株も高い。新城控股集団(601155/SH)が7.6%、金地集団(600383/SH)が6.1%、保利発展控股集団(600048/SH)が5.7%、信達地産(600657/SH)が4.5%、緑地HD(600606/SH)が3.7%ずつ上昇した。
自動車株もしっかり。北汽福田汽車(600166/SH)が4.3%高、北汽藍谷新能源科技(600733/SH)が3.9%高、賽力斯集団(601127/SH)が2.7%高、上海汽車集団(600104/SH)が1.2%高で取引を終えた。インフラ建設株、軍需・宇宙産業株、消費関連株、公益株、金融株、運輸株、建材株なども買われている。
半面、ハイテク株はさえない。産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が4.2%、半導体の封止・検査で中国首位の江蘇長電科技(600584/SH)が3.8%、フラッシュメモリー中国大手の北京兆易創新科技(603986/SH)が3.5%、電子部品メーカー大手の環旭電子(601231/SH)が2.9%、銅張積層板メーカー世界大手の広東生益科技(600183/SH)が2.3%ずつ下落した。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、半導体設計会社の瀾起科技(688008/SH)が6.1%安。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は1.2%逆行安した。メディア関連株、産金株も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.55ポイント(0.59%)高の264.65ポイント、深センB株指数が6.55ポイント(0.53%)高の1239.32ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











