投資家に買い安心感が広がる流れ。
業種別では、ハイテクの上げが目立つ。光ファイバーケーブルの飛光繊光纜(601869/SH)が10.0%(ストップ)高、接続・データ伝送機器メーカーの上海剣橋科技(603083/SH)が7.9%高、電子部品メーカー大手の環旭電子(601231/SH)が7.4%高、プリント基板(PCB)大手の深セン市景旺電子(603228/SH)が6.0%高、銅張積層板メーカー世界大手の広東生益科技(600183/SH)が5.7%高で引けた。飛光繊光纜など光ファイバー製造各社に関しては、光ファイバー価格の上昇が改めて材料視されている。人工知能(AI)演算インフラの建設加速の後押しで、業界の景況感が持ち直した。ほか、ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、国産アーキテクチャーCPU(中央演算処理装置)の海光信息技術(688041/SH)が3.8%高。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は2.2%高と他の主要指数をアウトパフォームした。
医薬株もしっかり。昭衍新薬(603127/SH)が3.5%、薬明康徳(603259/SH)が3.3%、北京福元医薬(601089/SH)が3.0%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が2.9%、通化東宝薬業(600867/SH)が2.7%、甘李薬業(603087/SH)が2.0%ずつ上昇した。消費関連株、自動車株、空運株、インフラ関連株、不動産株、素材株なども買われている。
半面、石油・石炭株は安い。中国石油天然気(601857/SH)が7.2%、中国石油化工(600028/SH)が6.3%、中国海洋石油(600938/SH)が5.4%、中国中煤能源(601898/SH)が7.7%、中国神華能源(601088/SH)が3.7%ずつ下落した。海運株、公益株、銀行株の一角も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.25ポイント(0.09%)安の266.81ポイント、深センB株指数が12.05ポイント(0.99%)高の1228.22ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











