中国景気の持ち直し期待が相場を支える流れ。
銀行株が相場けん引。中国工商銀行(601398/SH)が2.3%高、中国銀行(601988/SH)が1.8%高、交通銀行(601328/SH)が1.3%高で引けた。中国工商銀行など大手行の通期決算は、純利ざやの縮小でいずれも1ケタ台の増益にとどまったものの、今年は純利ざやへの圧力が緩和されるとして、純利息収入の伸びが期待されている。
産金やアルミなど資源株の一角も急伸。赤峰黄金(600988/SH)が7.9%高、中金黄金(600489/SH)が4.7%高、山東南山リョ業(600219/SH)が10.0%(ストップ)高、中国アルミ(601600/SH)が4.6%高で取引を終えた。アルミ関連に関しては、アルミ価格の急伸が材料視されている。イランが中東地域のアルミ工場を攻撃したことで、それらが操業停止や減産を余儀なくされるなどと伝わった。
半面、発電株は安い。大唐国際発電(601991/SH)が7.8%、華電国際電力(600027/SH)が5.1%、華能国際電力(600011/SH)が4.4%、国電電力発展(600795/SH)が2.4%ずつ下落した。半導体株、保険・証券株、空運株、自動車株も売られている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.66ポイント(0.25%)高の264.47ポイント、深センB株指数が1.63ポイント(0.14%)安の1199.67ポイントで終了した。
(編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)











