モデル出身、呉宇森(ジョン・ウー)監督の大作映画『レッドクリフ(原題:赤壁)』で女優デビューした台湾の人気スター林志玲リン・チーリン)が、“韓国の時代劇ドラマに出演決定”と報道された。

 台湾メディアの報道によると、チーリンの2作目となるドラマは大ヒットを記録した『宮(クン)』の製作チームが手がける予定で、ペ・ヨンジュン主演の『太王四神記』と同等額の4億元(約60億円)の製作費がかけられるという。


 韓国では『レッドクリフ』の上映をきっかけに、チーリン人気が急上昇。インターネット検索ランキングでは、3位につけたことも。情報によると、今月には韓国の製作スタッフが台湾に渡り、オーディションや打ち合わせを行うという。

 だがチーリン出演について、関係者はノーコメント。「詳細の決定後に発表したい」と話していた。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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