関連写真:そのほかの食品安全問題に関する写真
記事はまず、日本の報道にもとづき事態の経緯を詳しく解説。また麻生首相の談話をまとめ、「今後も日本への輸出を望むなら、中国側は必要な検査体制を確立せねばならない。厳格な検査ができないなら、われわれはNOと言わざるをえない」などと伝えた。
同記事は最後の部分で、日本メディアの「中国産“毒ギョーザ”事件(の騒ぎ)が鎮静化しつつある中であらたな問題が発生したことは、関連企業に大きな打撃をもたらすことは明らか。日本の消費者は改めて、中国産食品に対する不安を高めた」との見方を紹介した。
一方で、日本の報道の論調は「比較的慎重」との自社分析を掲載。「“毒インゲン”との(あおりたてる)言葉は使わず、中国を非難する報道はみあたらない」と伝えた。
これまで、◆中国製冷凍ギョーザの毒物混入◆四川大地震絡みでの自衛隊輸送機の中国派遣――などの問題を日本のメディアが大きく取り上げた際、中国メディアは「日本のマスコミが無責任に騒いだことが、日中関係に悪影響を与えた」などと主張し、一般読者も日本への不信感を高めたことがあった。
日本で健康被害を起こした冷凍インゲン豆を製造した北海食品有限公司の所在地は山東省煙台市。山東省は野菜の大生産地で、優良品種や先進的技術の導入、有機栽培にも熱心とされる。写真は同省寿光市での赤ピーマンの出荷風景。(編集担当:如月隼人)
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