関連写真:そのほかの麻生太郎に関する写真
この中で、胡錦濤主席は「08年は『日中平和友好条約』を締結して30周年に当たり、両国関係の発展にとって非常に重要な一年である。
さらに胡錦濤主席は、「世界金融危機が深刻化している情勢の下で、中国と日本は世界の経済大国として、情報の交流を強化し共に金融危機に対応し、アジアと世界の金融の安定と経済発展を維持するために積極的な役割を果たしていかなければならない」と強調した。
これに対して麻生首相は「日中両国の指導者が引き続き頻繁に相互訪問し、接触するよう希望している。中国政府は先ごろ内需拡大と経済成長の促進などに関する10項目の政策・措置を発表したが、これは正しいことであり、国際社会から高く評価されている」と述べた。写真は10月24日、訪中した麻生首相が胡錦濤主席と握手している様子。
※この記事は、中国で唯一対外放送を行う国家放送局の「中国国際放送局(CRI)」による提供です。現在、38の外国語、中国国内の4つの方言と43の言語で、世界200以上の国と地域に向けて放送しています。URL : http://jp1.chinabroadcast.cn/
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