このブログは3ヶ月間にわたる旅行計画の末、2月に日本旅行を行った台湾人の日本旅行記である。ブログを見た台湾ネットユーザーからは「日本に行けて羨ましい」、「日本に行くと帰りたくなくなる」などといった多くのコメントが寄せられていた。
以下はそのブログより。
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 08年11月から日本旅行の計画を立て始めた。そして、09年2月8日から2週間にわたる日本旅行を行い、身をもって日本文化を体験し、舌をもって本場の和食を体験したのだった。まずは日本の印象から綴っていきたいと思う。

 私は日本の歴史もそれほど知らないし、日本ドラマもそれほど見ない。日本アイドルも別に好きではないし、日本語も50音のうち最初の5音しか知らない。言い換えれば、私は日本をほとんど知らず、特別な興味があったわけではない。しかし、感性と知性を兼ね備えた日本文化の洗礼を受け、徐々に日本が好きになってきている。

 日本に着いて、まず私が驚いたのは鉄道の路線が、まるで「くもの巣」のように張り巡らされているということだ。関西空港駅の入り口には長蛇の列が出来ている切符販売機があり、その上には眼が霞むほどにびっしりと路線が書き込まれた地図があった。

 日本の電車を中心とする交通機関はどれも利用客が多く、無人であることは非常に稀だ。しかし、電車のいすは決して広々とはしていなく、座ってみると他の乗客とぶつかってしまうほどである。
日本の出退勤時には女性専用車両なるものが出現するとわかり、私も乗ってみたところ、乗客の数は他の車両に比べて約半分、みながゆったりと座ることが出来、女性からしてみればとても優れたシステムだと思った。

 また、日本では至る所に広告があり、広告の中に生活があるといったイメージである。電車内にとどまらず、階段や街頭、百貨店の店内など、様々な広告が私の目をひきつけた。忙しく行きかう日本人の興味を引く広告を作るのは難しいことだからだろうか、創意工夫が凝らされた面白い広告が多く見られた。

 また、日本人はあまり喋る習慣はないのだろうか?私達は見慣れない道であったために路上で立ち止まっては方向を定めていたが、道行く日本人たちは一言も発することなく我々の横を通り過ぎて行った。日本人は人目を引くことが好きではないためだと友人が言っていたが、確かに控えめな日本人の気性によるものだと思ったのであった。
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(出典:妙子的故郷翦影BLOG意訳編集担当:畠山栄)

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