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現在の妻である日本人女性とは離婚後に知り合った。彼女に出会って初めて、私がこれまで生きてきた30数年は全くの無駄な人生であったこと、素晴らしい女性とは一体どういう人のことを指すのかという事を知ったのだった。
関連写真:そのほかの中国で報道されている日本に関する写真
彼女はとても優しいだけでなく、キレイ好きでおしゃれ、料理も上手だ。彼女と結婚して以来、家事をやったことがない。食事が終わったらテレビを見ながら片づけが終わるのを待っているだけである。時々、申し訳ない気持ちになるため、妻の手伝いをしようとするのだが、彼女は不機嫌な面持ちで「女性がする仕事だ」と言うのだった。
日本には美女が多いと皆が口をそろえるが、怠け者の女性はいても醜い女性は存在しない。私の日本人妻は毎日しっかり化粧をするが、中国人女性のように派手なメイクではない。以前、妻が私に「中国人女性の化粧は、例えホワイトカラーの人でもまるで水商売の女性のようだ」と言ったことがあったが、間違っていないと思う。中国人女性はメイクの仕方を見直すべきではないだろうか?
私の日本人妻が中国人女性と決定的に違う点は浮ついていないこと、軽はずみでないことだ。女性としての本分を守り、例えば不倫などというものは恥だと考えている。
私の周りには素晴らしい日本人女性が数多くいるが、今は世界金融危機ということもあり、彼女たちの多くは中国にとどまることを希望している。なぜなら日本では女性は男性に比べて低く見られることが多く、経済が発展したにもかかわらず、女性の権利は向上していないからである。
私が妻と知り合ったばかりの頃に聞いた話がある。中国にいる日本人女性の多くが中国人男性との交際を望んでいるが、言葉の壁が感情の交流を阻害するのではないかと心配しているのだという。文化には国境はあるかもしれないが、男女間の感情には国境は存在しない。我々は日本政府には恨みがあっても、日本人女性には恨みはないはずだ。日本人女性と結婚することが出来れば、中国人男性の皆も幸せとは一体どういうものか分かるだろう。
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(出典:男人的日記BLOG意訳編集担当:畠山栄)
写真はイメージ。中国で結婚式を挙げるカップル。(編集担当:畠山栄)
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