日本、中国、タイ、台湾と国内外から集まった6,000人余りのファンは、2006年5月の「エピソード1」に引き続く2回目の大型イベントに熱狂し、イ・ジュンギの韓流スターとしての底力を証明した。
鎧を着て、長槍を振り回す激しいアクションの演出から始まり、リハーサルで痛めた怪我も感じさせない、ワイヤーアクションも繰り広げ、躍動感あのあるステージを魅せた。
また、デジタルシングル「J-Style」を披露し、その他「一言だけ」や自身が直接作詞作曲したという「惜しまず与える木」、バラード曲「独り言」など10曲あまりを歌い、ファンたちをうっとりさせた。
時には、歌手パク・サンチョル「無条件」などのトロットを歌い、派手な衣装を着てコミックダンスを見せ、多様な姿で新しい一面を見せ、観るものを楽しませたりもした。
所属事務所の関係者によると、コンサートチケットを手に入れながらも、ビザ発行を受けられず公演に参加することが出来なかった中国ファンもいたり、イ・ジュンギは多くのファンに会うために5月から日本、中国圏を回って、「エピソード2」ファンコンサートを開催する予定だという。
開演前に行われた記者会見には、国内外より200名近くの取材陣が集まり、イ・ジュンギは「歌手デビューというより、歌手を演じているという感じで見てもらいたい。ファンのために何かプレゼントをしたいと準備した公演だ。今回の公演は「ヤヌス」という表現がピッタリくる。マスクを用いた演出で仮面の中に隠された多様な姿を表現しようと思った。アルバムジャケットも色々な海外アーティストのサイトを参考に直接アイディアを出したり、大変意義深い経験もした」と語った。(情報提供元:K-Plaza.com)
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