Vertigoエンターテイメントのロイ・リー代表は、日本のホラー映画『リング』を皮切りに『呪怨』『無間道』などをハリウッドでリメイクし、韓国映画『花嫁はギャングスター』『イルマーレ』『猟奇的な彼女』『箪笥』など、韓国映画のハリウッド版リメイクも成功させた。今回のミーティングはアジア圏の作品に関心が高かったロイ・リーがイ・フィリップのデビュー作だった『太王四神記』に触れ、イ・フィリップに対する関心を示したため実現した。韓国を訪問したロイ・リーはイ・フィリップに直接連絡し、ミーティングが開かれたものと伝えられた。
ロイ・リーは、188センチのすらりとした身長に異国的なマスクを備え持ったイ・フィリップを、西欧的なイメージと同時に東洋的な神秘さを持っていると評価した。特にイ・フィリップの優れた英語力に満足したようだ。米国で生まれ育ったイ・フィリップはボストンカレッジとジョージアウエスタン大学院を卒業しており、英語はネイティブだ。ロイ・リーは現在、また違うアジア圏の作品のリメイクを準備中で、男主人公としてイ・フィリップを有力候補としてみているものと伝えられた。
イ・フィリップの所属事務所は「ロイ・リーがイ・フィリップのプロフィールを要請しており、現在ハリウッドにプロフィールを送った状態だ」と明かした。2007年MBCTV『太王四神記』のチョロ役でデビューしたイ・フィリップは、現在KBS2TV『男の物語』に出演中。
(情報提供:innolife.net)
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