26日麻薬服用疑惑で書類送検された俳優チュ・ジフンの今後の活動について、企画社やイベント会社が難色を示している。果たしてその損失金は、どの程度のものだろうか?

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 相手役まで決まり、5~6月撮影予定だったドラマ『東京タワー』は、ドラマの制作にチュ・ジフンが出演するという条件で、日本から多額の投資を受けることが決まっていた。
金額も10~20億台に達するといわれている。そのため制作社は、投資関連の責任を負わざるを得なくなってしまった。また5月に予定されていた大阪ファンミーティングも開催不透明の状態になってしまい、企画社側からの巨額訴訟にも発展することが憂慮される。

 現在日本で公開中の『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』は観客数が停滞した状況であり、5月30日に日本での公開を控えている『キッチン』は、現地ですでに多くのプロモーション活動を行い、費用が発生している状況であるため、日本側はどうすることもできずに困っているという。チュ・ジフンは今まで特別なスキャンダルがなく、紳士らしいイメージをアピールしており、日本で“新韓流スター”として脚光を浴びていたが、今回の事件により最低数十億ウォンの損失がでるのは避けられない見込みだ。(情報提供:innolife.net)

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