台湾のママドル伊能静(いのうしずか)の不倫相手として、一躍時の人になった中国男優の黄維徳(ビクター・ホァン)。手つなぎデートをメディアにキャッチされた後は会う機会を持たず、離婚した静が「ビクターは離婚の原因ではない」とコメントしたことで騒ぎは落着。
現在は仕事に集中し、活躍の場を香港に広げているという。

 レコード会社のワーナーミュージック(華納音楽)と契約したばかりのビクターは、“アジアの新天王”というキャッチフレーズでニューアルバムの宣伝活動に励み、香港を訪問。「このアルバムは中国語の曲ばかりなので、これからは広東語を勉強し、次は香港マーケットを意識した広東語曲を歌いたい」と語り、「コメディを得意とする香港の馬偉豪(ジョー・マ)監督に指名され、映画デビューが決まりました」と報告した。

 香港では熱心なファンに追いかけられ、マスコミの取材攻勢を浴びたというビクター。演技力と歌唱力には定評があり、今後の活躍が期待されている。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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