女優デビュー20年目にして初めて時代劇に出演するコ・ヒョンジョンが「かつらがとても重い」と感想を語った。

 MBC創立48周年特別企画ドラマ『善徳女王』のミシル役のコ・ヒョンジョンは、4日公式ポスター撮影の写真を公開し、時代劇初挑戦の所感を明らかにした。


 最近制作陣と行ったインタビューで、コ・ヒョンジョンは「セット、扮装、照明、服飾、台詞トーンなど本当に新しくて、新鮮な感じだ。特にかつらがとても重い」と感想を語った。コ・ヒョンジョンはまた「基本的に扮装するのにも3・4時間もかかる。撮影現場の環境が今までと違って大変だが、すぐ慣れると思う。新しいジャンルに対する挑戦は、自分自身にとっても良い刺激剤になる」と意気込みを述べた。

 魅惑的なミシル役を選択した理由に対して、コ・ヒョンジョンは「ミシルは本当に孤独な人だったと思う。生存の問題、権力のパワーゲームに負けないための努力は、表面的には強く見えるが、心の中はそのような外側環境にいつも緊張して恐れを抱いていた弱い女性だった気がする」と、自身の配役に対する強い愛着を表した。彼女は引き続き「『善徳女王』は時代は違うが、人々の変わらない内面の根源的欲望、愛、友情、怒りなど多様な感情を描いた物語なので、共感できる点が多いと思う。期待して欲しい」と伝えた。(情報提供:innolife.net)

【関連記事・情報】
韓国芸能人フォトギャラリー - innolife.net
【韓流】最も親孝行しそうな芸能人1位は?(2009/05/05)
【韓流】人気ドラマ背景“本物?偽物?”(2009/05/05)
【韓流】Rain主演作『ニンジャ・アサシン』、初ポスター公開(2009/05/05)
【韓流】ダニエル・ヘニー、子供の日後援上映会に出席(2009/05/05)
編集部おすすめ