2009年1月に台湾で放送がスタートした、ドラマ『敗犬女王』。30歳を過ぎた独身のキャリア編集者と年下男性の恋愛物語だが、OL層の支持を得て大ヒット。
主役を演じた楊謹華(シェリル・ヤン)の人気もブレイクした。

 1992年に少女モデルとして芸能界入りし、01年に女優デビューしたシェリルは多くのドラマと映画、そして舞台劇の出演経験も持つ実力派。確かな演技力で地道な活動を続けていたが、『敗犬女王』のヒットで脚光を浴び、ランジェリー他CM契約が増えて、この半年で1550万台湾ドル(約4650万円)の収入を手にしたそうだ。

 「スケジュールがいっぱいで、彼氏を作る時間がないの! 彼氏いない歴が、もう1年以上続いているわ」と、取材記者に泣きついたというシェリル。過去F4の朱孝天(ケン・チュウ)と恋の噂があり、最近は『敗犬女王』共演男優との鍋デートが発覚したばかり。プライベートでは恋多き女性で、いい恋愛を経験することで女度をアップさせているようだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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