女優シム・ウンギョンが接神(神霊が人の身に降りてきて宿ること)場面を撮影中、途中気絶した。

 来る8月13日封切りを控えているミステリー恐怖「不信地獄」が映画の中で最も重要なキャラクターの神懸かりの少女ソジンのハイライト場面である接神撮影の隠された秘密を公開して注目を集めている。


 今までのホラー映画では見られなかった独特のキャラクターの神懸かり的な少女を演じた俳優シム・ウンギョンが接神を試みる場面を撮影している途中、気絶したことが分かった。

 シム・ウンギョンが演じるソジンは制服を着た平凡な少女の姿だが、交通事故から奇跡的に生き返った後から死を予言し、病気を直すなど自身も知らない間に神秘な能力を持つようになる。

 シム・ウンギョンはソジンが登場する場面中最もハイライトの斫刀(まぐさなどを細かく切る道具)に手を上げたまま接神する場面は実際神懸かり的な人の姿であるかのようなリアルな演技を披露した。この場面を撮影する時、シム・ウンギョンが突然気絶をし、スタッフ全員をびっくりさせたという。

 先日行われた「不信地獄」の製作報告会でシム・ウンギョンは「詳しい記憶はないが、誰かが後で横にしてくれるような感じだった」と話した。実際その場に一緒にいたイ・ヨンジュ監督は「私をはじめ現場の全スタッフが非常に驚いた」として当時撮影現場状況を説明した。

 幼い年齢にもかかわらず、驚くべき集中力と演技に対する情熱を見せたシム・ウンギョンは素晴らしい演技を見せ、監督とスタッフらを驚愕させた。このようにリアルな演技をしたシム・ウンギョンは自身が引き受けた役割に100%没頭するために映画撮影現場で一人で時間を過ごしたり極度に言葉を慎むなど神懸かり的な少女ソジンを完璧に表現するために努力したとのことである。

 映画「不信地獄」は最も近い家族、最もなじむ空間である家と周囲の隣人の間で広がる背筋が寒くなる日常の恐怖を描き、数回もかけて、審議が返還され、注目を集めている。

 韓国恐怖映画史上最も特別なキャラクターの神懸かりの少女ソジンを演じたシム・ウンギョンのくらっとした接神場面で耳目を集中させているミステリー恐怖「不信地獄」は8月13日封切りする。(情報提供元:K-Plaza.com)

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