文中ジェリーは自分のことを“王子”、恋人のことを“お姫様”と表現し「お姫様が病気で苦しんでいる時、王子は別の場所で戦っていた。毎秒毎秒、お姫様のことを考えると心が痛かった」と素直な気持ちを述べている。そして、「この恋は、僕にとって人生ただひとつの恋だった。人生は思い通りにはいかないもので、愛し合っている2人でも会えないことがある」とつづった。
報道によると“お姫様が病気だった時”は、チーリンが中国で落馬事故に遭った2005年夏のことを指し、当時ドラマ『ザ・ホスピタル(原題:白色巨塔)』撮影で忙しかったジェリーの心境を表しているという。周囲の反対を押し切って見舞いに行ったジェリーは、“いくつもの飛行機を乗り継ぎ、やっとの思いでチーリンに会いに行った”と伝えられている。
「愛し合う2人は苦しい時にただ会いたかっただけ。そんな簡単なことが、どうしてこんなにも難しいのだろう。抱き合って泣いた2人は、その抱擁が最後になるとは思っていなかった。悲しい思い出を告白してごめんなさい。でもこの悲しい恋は、僕の心に深く刻まれている」と書きつづっているジェリー。写真集では苦労して育ててくれた母親についても触れ、「僕の母はシングルマザーで、1人で僕と姉を育ててくれた。
また、日頃からチャリティー活動に熱心なジェリーは貧困に悩む子どもたちを訪ね、交流を持ち寄付金を贈った。写真集ロケ地で撮影したオフショットや未掲載写真を販売し、その売り上げで寄付を続けていきたいそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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