19日付易網娯楽では、エイベックス・グループ・ホールディングス代表取締役社長の松浦勝人氏がこのほどツイッターでつぶやいた、韓国の男性ボーカルユニット、東方神起の「内部紛争」に関する発言が、国内外で大きく取り上げられている。報道を目にした中国ファンは、「でたらめだ」との声を上げるなど、関係者の「生の声」に、動揺の色を隠せない。


　松浦社長はツイッターで、東方神起の活動再開について報じられた、「復活はほぼ0％」との内容を大筋で認めたほか、◆チャンミン、ユノとの話がままならない◆昨年末のレコード大賞の楽屋で偶然会ったチャンミンに握手を拒否されたこと――などの内情を明かした。松浦社長の発言はすでに削除されているが、中国では「avex社長の“衝撃告白”」として大きく報じられた。

　一方、報道を目にした中国ファンらは、報道の状況説明が細かすぎることや、報道文中でユノ（鄭允浩）の名前が「鄭俊秀」と誤って表記されたことなどから、「信ぴょう性の低い」ニュースとして認識し、「でたらめ書くな！」などと激しい怒りをぶちまけている。しかし、中には松浦社長によるツイッター内容として理解している人もおり、「彼らはソロ活動に専念した方がいい」、「それでも5人の復活を待つ」と思い思いのコメントを寄せるなど、内部関係者による発言に、激しく動揺する様子を示した。（編集担当：金田知子）

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