サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が「軍国主義」をテーマにアンケートをしたところ、「軍国主義の色彩がある国」として、最も多くの回答者が選択した国は米国だった。インド、北朝鮮、ベトナムが続いた。
別の設問では、現在の日本が軍国主義国と見なしている回答は5割近く、日本の軍国主義は将来に復活すると考える人は4割近くにのぼった。

 国連安保理常任理事国と、中国周辺の主要国のうち「現在、軍国主義の色彩があると思う国」を複数回答で選んでもらった。26日午後3時30分現在、それぞれの国を「軍国主義的」とみなす人の割合は以下の通り。

(1)米国…42.58%

(2)ロシア…15.27%

(3)英国…13.80%

(4)フランス…8.66%

(5)ドイツ…15.12%

(6)インド…18.36%

(7)パキスタン…10.43%

(8)ベトナム…17.47%

(9)韓国…14.10%

(10)北朝鮮…17.91%

 中国と対立がしばしば発生する国ほど、「軍国主義」とのイメージが強いことが分かった。やや例外的なのは北朝鮮で、両国上層部がいくたびも「緊密な関係」を強調してきたにもかかわらず、「軍国主義的」と見なす人の割合が、比較的多い。(編集担当:如月隼人)

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