KARAのメンバー、キュリが9日に放送された番組で、2011年の解散騒動について語った。韓国メディアが報じた。


 ギュリは9日午後に韓国で放送されたバラエティー番組に出演し、「11年に良くないことがあった」と口を開いた。ギュリは「当時、解散危機説が噂(うわさ)され、つらい時期だった」としながらも、幸いにも話し合いで解決することができたと語った。

 リーダーとしての立場を主張すれば問題の解決が難しくなると思ったというギュリは、「メンバーと同じ立場で、悩んで問題を解決しようと努めた」と告白した。

 11年1月18日、ギュリ以外のKARAのメンバー4人は、事務所が地位を悪用し、希望しない活動を強要したとして所属事務所DSPメディアに契約解除の訴えを起こしていた。(編集担当:坂下望)
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