■「ビビアン・スー」写真特集
「結婚が事実なら祝福します!」と潔く答えたビビアンだったが、「でも私を始めとした芸能界にいる人間は、うわさが真実なのかうそなのかわかります」と、結婚を否定するようなニュアンスをすぐに続けた。この日はビビアンの実弟・徐嘉佑さんが台湾でラーメン店を開くということで、メディアがつめかけており「知り合って十数年になる友情は、煮込んだラーメンのスープのように甘くてまろやか」と、ビビアンはラーメンを例に挙げて、スティーブンとスー・チーの関係を表現していたそうだ。
それ以上は語らなかったビビアンだが、弟・徐嘉佑さんに「結婚は衝動的にならない方がいい。恋人候補は、メディアのみなさんがよく知っている、数人の男性だと思います」と言われ苦笑。「弟は家族の中でただ1人大学を卒業していて、私たちの誇りなんです。弟も姉も結婚して子どもができたので、私はもっと自由になって夢を追いかけられる。もし私がずっと独身のままだったら、弟が養ってくれると思う」と甘えていたという。
弟・徐嘉佑さんは3年間日本に留学し、ラーメン作りを学んできたという。台湾に戻って、念願かなって自分の店をオープン。家族の生活費を出しているビビアンは、当然ながら徐嘉佑さんの留学費用を出しバックアップしてきたそうだ。日本でがんばった弟が店を持てるようになったと、感動していたというビビアン。芸能界の仲間やスタッフたちにラーメン券を配り、店のPRにもつとめていた。