国際動物愛護基金北京猛禽(もうきん)救助センターと北京市野生動物救護センターは1日、北京市延慶県内の山林で、クロハゲワシ5羽を放した。クロハゲワシは中国の国家2級保護動物だ。
(写真は「CNSPHOTO」提供)

 クロハゲワシは北京地区に生息する最大の猛禽(もうきん)類。北京地区にはもともと多くの猛禽類が生息しており、季節による移動の中継点でもあった。しかし最近は都市化の進行にともないエサが減少するなどで、猛禽類が生きのびるには「難しい環境」になりつつあるという。

 クロハゲワシのオスは全長100-110センチメートル、翼開長は250センチメートル以上に成長する。全身が褐色の羽毛で覆われ、首の部分にはえり巻き状の羽毛が生える。(編集担当:如月隼人)
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