個人活動はもちろん、多数のミュージシャンとのコラボやユニット参加など、多忙なスケジュールを抱える曾我と野村だが、グッバイ時代の名曲をアコースティックギター演奏とボーカルで甦えらせるべく、2006年に「ON&OFF」を結成。全国ライヴや新曲を入れたCDをリリースして活動を続け、息のあったハーモニーとギタープレイに加えて、爆笑トークでファンを楽しませてきた。
そんな2人が、新年1月6日に東京でライヴ「年の始めはONとOFF」(日本橋三井ホール/開演13:30)を開催。続けて同日同会場で曾我は、「Special LIVE!LIVE!LIVE!(開演18:00)」の開催も決めた。演奏を爆風スランプのリズム隊であるファンキー末吉(Dr)と和佐田達彦(B)、田川ヒロアキ(G)、sources(Vn&Vn&pf)と豪華メンバーが務めるほか、ゲストに杉真理、野村義男、石井一孝、加賀八郎、衛藤浩一も迎える一夜限りの超スペシャルなステージを予定。曾我は「僕にとって四十代最後の日のライヴ。燃え尽きますよ!」と、意気込んでいる。
2013年はザ・グッバイが30周年を迎えることもあり、ファンそして音楽関係者が注目する熱いライヴになりそうだ。(編集担当:饒波貴子)