タレントのすぎはら美里(37)が、元相方でお笑いタレントの楽しんご(33)と生じた過去の問題を激白した。「楽しんごについて、」とタイトル付けした1月5日付のブログには「私はある時期から縁を切っている」と現在、楽しんごと絶縁状態であることを告白した。


 すぎはらは絶縁の経緯を「今までずっと黙ってきましたが、私の大事な友人に拉致暴行し、全治2週間の怪我を負わせた為です」と説明。更に、「あまりに幼稚だったため、今まで私がされてきたことに関しては、私が我慢すれば済むものとおさめてきました」とこれまで隠し続けてきた理由を綴った。

 この時期に激白した背景には、最近の楽しんごの軽率行動があるようだ。楽しんごは先日、ある事故に関連して、軽率な発言を繰り返し、ネットユーザーから批判を受けていた。この矛先は、かつての相方、すぎはらにも向けられ、コメントを求める声が多数寄せられていたようなのだ。今回のブログは、これに回答するもので「ある時期から縁を切っているので、私からのコメントは一切ありません」とし、その絶縁に至った理由を綴ったものだった。

 現在、この件に関するエントリーは削除され「内容が一人歩きを始め、被害者や仕事関係先へ及ぼす影響を考慮し、誠に勝手ではありますが一旦削除させて頂きますのでご了承下さい」と管理スタッフからのコメントが掲載されている。

 過去、テレビ番組を通じて数年ぶりに再会を果した際には「ほとんど毎日一緒にいた。(ヤンキーなどに)絡まれていたとき(すぎはらが)助けてくれた。男のように男らしく好きだった」(楽しんご)、「私の母が亡くなったとき励ましてくれた。すごく大事な存在…」(すぎはら美里)とコンビ時代を懐かしく語っていた2人なのだが…。(編集担当:武田雄樹)
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