親子愛をテーマに一生懸命踊ったフランシスは、「家では4歳の息子に敵だと思われています。いたずらを仕掛けてばかりなんです」と笑った。プライベートでは、子どもと一緒に遊ぶ時間を大切にしているようだ。続けて「夢を持つ人をサポートするこの番組に出演したのは、僕も力になりたいと思ったから。警察映画ではよく悪人を演じていますが、このテレビ番組では前向きさを前面に発揮できるのでうれしい。でも踊るのは初めてでした」と明かした。
ダンス未経験でありながら、少女ダンサーの相手を務めたのは「彼女の夢を応援したい。僕はもう現実的な思考になってしまっているので、若い子にはがんばってほしいのです」と理由を語った。
審査結果を待つ時には、審査員をにらみつけ合格判定をゲットしたフランシス。「芸能界に入るのは簡単だと、以前は思っていました。でも実際俳優になると、学ばなければならないことがたくさんあることに気付きました。芸能界で成功する秘訣は、見栄を張ることだと思っています」と持論を述べた。