警視庁は26日、売春防止法違反容疑で東京都豊島区の風俗店経営者の諏訪和子容疑者（63）と雨宮晴男容疑者（57）を逮捕した。2人が経営していた風俗店は「超熟女専門店」で、風俗店で働いていた従業員の年齢は46－73歳だった。
環球時報が報じた。

　2人は24日午後、82歳の男性に対して64歳の女性従業員を派遣し、売春を斡旋した疑いで逮捕された。2人は容疑を認めており、「客のなかには年配者がたくさんいた」と話している。2001年3月に開店してから現在までの売り上げは3億2000万円に達し、従業員のなかには年金受給者もいたという。

　同ニュースに対し、記事には中国人ネットユーザーから驚きの声が寄せられた。「低俗で下品な国家」、「醜い国民」とコメントして軽蔑を表わす声や、「好みが特別すぎる」という驚きの声や、売春にかかわっていた女性たちを皮肉って「若い人に勤勉に働く模範を示してくれたんだよ。死ぬまで働き続ける、われわれは足元にも及ばないな」という声もあった。（編集担当：及川源十郎）
編集部おすすめ