正恩氏は、自身の叔父で、保護者の役割をしてきた張成沢(チャン・ソンテク)前国防委員会副委員長を処刑したばかり。もつれた髪に暗い表情で、眉毛は半分になっていたが、眉毛の色は以前より濃くなっていた。眉毛をすべて剃った後、再び描いたのではないかという推測もある。
専門家は「金正恩はイメージ管理に気を遣っている」とし、「張成沢を処刑した後、内外に公開される最初の大規模なイベントを迎え、強い姿を見せようと(眉毛を)意図的に削ったのではないか」と分析。また「気難しい性格が反映されている」、「金正恩は心が不安になると眉毛の端が上がった。これを隠そうとする戦略」との意見もあった。
韓国メディアは、正恩氏の眉毛が半分消えたことについて、さまざまな解釈が出ていると伝えた。(編集担当:李信恵)(写真はスポーツ朝鮮の19日付報道)
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