2011年、中国の大ヒットドラマ『宮廷女官 若曦(ジャクギ/原題:歩歩驚心)』での共演をきっかけに、プライベートで交際を続けていた台湾俳優・呉奇隆ニッキー・ウー)と中国女優・劉詩詩(リウ・シーシー)。20日に入籍を済ませ夫婦になったが、「できちゃった婚ではないか?!」といううわさが飛び交っているようだ。


 台湾メディアの中国時報によると、「上海空港で目撃されたシーシーは、眼鏡をかけてマスクを着用し、ヒールのないペタンコ靴を履いていた」とのこと。体を気遣っているように見え、その上歩行の負担が少なく安全な靴を履いていたので、シーシーの“おめでた説”が浮上し、インターネットを通して広まったようだ。

 その後シーシーの所属事務所が、「現在新作ドラマ『黎明決戦』を撮影中で、出産準備の時間はない」と、多忙であると発表したとのこと。ニッキー側は「2人に時間の余裕ができたら披露宴を行いたいが、最速でも年末あたり」と話していたそうで、子どもが出来るのも披露宴の開催も先になりそうだという。

 13年秋に交際宣言した当時、結婚の予定はないと語っていた2人だが、交際1年あまりで夫婦になった。バツイチのニッキーが17歳年上だが、演じた恋人役が好評でお似合いのカップルだと言われてきた。シーシーの女優としての才能に、ニッキーが惚れ込んでいることも過去に伝えられている。結婚を機に私生活が安定し、演技の幅も広がりそうな2人だ。(編集担当:饒波貴子)


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