記事は、騰訊新聞が中国のネットユーザー1万人を対象に、「鬼子」という言葉だけでも日本を連想するかどうかを調査したことを紹介し、「強く連想する」という回答したユーザーが8072人に達したことを紹介。
また、中国共産党機関紙・人民日報の紙面に「日本鬼子」という言葉がどれだけ使われてきたかについても調査を行い、1972年の日中国交正常化前は「頻繁に使われてきた」ことがわかったと紹介。さらに「大手媒体が日本人を“日本鬼子”と表現してきたことが分かった」と指摘した。
さらに、人民日報の紙面で初めて「日本鬼子」という言葉が登場したのは1946年5月26日だったと伝えたほか、1950年は「日本鬼子」という言葉の登場回数が100回を超えたと紹介。その背景として、50年に始まった朝鮮戦争があるとの見方を示した。
朝鮮戦争は北朝鮮の奇襲で始まった。韓国軍は潰走したが米軍を中心とする国連軍の参戦で、今度は北朝鮮が「滅亡」の危機に瀕した。中国共産党は「中国人民志願軍」の名義で参戦。現在の停戦ラインまで国連軍を押し返した。中国は米軍人を「米国鬼子」と呼んだ。その連想で「日本鬼子」も改めて多用されるようになった。
ただし、1972年に日中の国交が回復されると「日本鬼子」という言葉が人民日報の紙面に登場することは激減したという。
一方で、1995年の「抗日戦争勝利50周年」にあたっては人民日報で再び「日本鬼子」との言葉が使用される頻度が上昇し、95年7月だけでも20回に達したと紹介。また、人民日報が「日本鬼子」とともに「残酷に詐取」、「野蛮」、「民衆に禍根をもたらした」という言葉を使用していたと紹介した。(編集担当:村山健二)(写真は騰訊新聞が報道した記事の画面キャプチャ)
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