記事はまず、「台湾のおやつ」と言えば中国では多くの人が「たこ焼き」を連想すると伝え、大阪生まれのたこ焼きについて、中国では「台湾のおやつ」という認識が広まっているであろうことを示唆した。
続けて、たこ焼きが「大阪生まれ」もしくは「日本生まれ」であることには一切触れず、たこ焼きが中国の若年層の消費者を中心に大きな人気を獲得していることを紹介。さらに、中国ではタコだけでなく、タコの代わりに魚肉が使われるケースがあることを伝え、「串に挿して食べることができ便利」、「口当たりがよく、非常に美味しい」などと報じた。
また、中国で販売されているたこ焼きは「1パック6個入り」が主流で、価格は10元(約188円)だと紹介。日本の大手たこ焼きチェーン店の場合、8個で税込650円程度であることから、中国のたこ焼きは日本よりも相当お手頃な価格と言えそうだ。
さらに記事は、中国ではたこ焼きがホワイトカラーのビジネスパーソンやITプログラマー、さらには学生といった層に人気であることを伝え、「中国のたこ焼き市場の前途は非常に明るい」と報じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
好きな日本料理は?「おでん」「タコ焼き」・・・中国の料理でしょ?
日本のウイスキー飲んだら旨かった!
日本人「えええ!? そんなもの食べるの?」・・・中国人の大好きな食べ物
「うどん」が台湾で人気、日本の天丼専門店が現地メニュー開発
日本人には驚いた! 1000年間も肉を食べなかったそうだ











