5日に開幕したリオ五輪は、2014年のサッカーW杯に続く、ブラジルでの大型国際スポーツイベントの開催となった。中国は08年に北京五輪、10年に上海万博というビッグイベントを成功させたことで、経済や社会の急成長の成果を示した。


 中国メディア・今日頭条は4日、「中国経済はすでに全面的に日本を超えた この10都市間の対比を見れば明白だ」とする記事を掲載した。記事は、香港、東京、上海、大阪、広州、横浜、深セン、名古屋、北京、札幌という日中両国の都市の写真を示すとともに、中国の都市が今や日本の都市より発展していると説明している。

 東京は「日本で最高の都市であり、金融業が非常に発展している」とする一方、中国の各大都市が大々的に発展した事によって、その優位性はもはや存在しないと解説した。また、東京に次ぐ著名な都市である大阪も「経済、文化、スポーツにおいて、上海がはるかに上回っている」と評した。

 さらに、日本を代表する港町・横浜についても「20世紀には多くの面で広州を超えていたが、今の横浜は広州に大きくおくれをとっている」としている。記事は「今の中国はもはや昔日の中国ではない。たとえ日本が更に多くの優れた都市を持っていたとしても、中国の都市たちはそれらに全く劣ることはないのである」と締めくくっている。

 北京や上海、広州といった大都会のビル群や、派手な夜景を見ると、その発展ぶりには大いに驚かされ、「日本の都市よりも発展している」という印象を抱くこともあるだろう。ただ、都市の力はその見た目や表層的なものだけで判断することはできない。また、発展している地域以上に「発展していない地域」がなおも数多く存在することを、忘れてはいけないのである。(編集担当:今関忠馬)(写真は中国・北京のスカイライン、写真提供:123RF)


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