中国人の多くは「日本は街も建物も清潔だ」と評価するが、中国メディアの生命時報は29日、日本は「においが気になるはずのゴミ収集車さえも清潔」だと驚きを示す記事を掲載した。

 記事はまず、日本のゴミ収集車について「清潔なだけではなく何の悪臭もない」と紹介。
さらに自治体によってはゴミ収集車の車体にイラストが描かれていたり、「良い香り」がする収集車さえあると伝え、「車体の汚さと鼻をつくにおい」が印象的な中国のゴミ収集車との違いを強調した。

 日本では自治体がゴミの種類ごとに収集する曜日を決めている。可燃ゴミの収集日が最も多いが、収集時には車体が汚れるはずなのに「日本のゴミ収集車からは悪臭を感じない」と紹介。その理由は、収集車がゴミ収集を終えると、すぐに決められた場所で高圧ホースを使って徹底的に洗浄するからだと説明した。

 またゴミ収集部分は完全密封されており、ゴミからの液体が車外に漏れないよう、車体の下に液体受けもあると伝え、日本のゴミ収集車は不快なにおいを防ぐための取り組みと工夫が徹底的に行われていることを紹介した。

 ではなぜ日本人はゴミ収集車のにおい対策をここまで徹底するのだろうか。記事は、日本の伝統的な考えに、トイレやゴミ収集車など「汚れやすい場所は特にきれいにする」という考え方があるためだと紹介し、中国人も日本を見習うべきとの見方を示した。中国の場合、「汚くなりがちな場所はやはり汚い」のが当たり前であるため、汚くなりがちな場所だからこそ清潔にするという発想は日本人からすればごく当然なのだが、中国人からするとやはり驚きの対象のようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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