記事はまず、中国人にとって日本は「地理的に近いが、心は無限に遠い」国だと主張。同じ漢字を使用し、文化的にも似た点が多いものの、あまりに違っていて「米国人よりも遠い存在に感じる」のだという。
では、どのような点が「恐ろしい」と感じるほど、中国と異なっているのだろうか。記事は「とにかく清潔なこと」、「地下鉄が静かなこと」、「教育水準の高さ」、「勤労精神に表現される愛国心」を挙げ、ここに中国人との決定的な違いがあると紹介した。
たとえば、日本は大都市でも小さな町でも、道路から建物、空気、さらには中華街に至るまで清潔だが、これは日本人の「公徳心」の高さを示していると分析。また、中国人がゴミをポイ捨てするのは、この公徳心がないためだとした。ゴミをポイ捨てするのは汚いことを許容できるからであり、汚いことを許容できるのは魂が汚いことを許容できるからだ、と論じた。
また、日本の地下鉄など公共の場所は静かだが、それは「人に迷惑をかけない」公共心があるためだと主張。中国には「己の欲せざる所は人に施すこと勿れ」という孔子の立派な教えがあり、いたる場所に道徳を説くスローガンが掲げられているものの、「口だけだ」と切り捨てた。
中国人に欠けている、こうした公徳心や公共心は教育の賜物といえるだろう。記事は日本の家庭でのしつけや教育方法に言及。決して子どもを甘やかさない教育方法は、小皇帝と呼ばれ、甘やかして育てる中国の教育とは大きく異なっていると指摘した。
記事は最後に、日中の差は「中国のサッカーチームと欧米の強豪チームとの差」ほどあると表現。個人レベルでは大差ないはずなのに、全体では「決して勝つことのない」開きがあるとし、大中国や小日本という概念を捨てて「心をまっさらな状態にして、日本から学ぶ」姿勢を持つべき時だと訴えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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