記事は「この前、なかなか眠れなかったので日本の歌を続けて聞いたのだが、聞き終わって日本の悪口を言う欲望すら湧かなかった。何も言わないから、まずこれを見て欲しい」として、Kiroroの名曲「未来へ」の歌詞を中国語訳付きで掲載。続いて、同曲の中国語カバー版である「後来」(それから)の歌詞を紹介した。「後来」は台湾の女優レネ・リウ(劉若英)が歌っており、同じくKiroroの「長い間」もカバーしている。
「未来へ」は母への愛と感謝を込めた歌詞であるのに対して、「後来」は失恋ソングである。記事は「歌詞の差が1メートル、2メートルというレベルではない。『未来へ』は心に響くが、『後来』はエッチしたくなるだけ」と評した。
そしてさらにもう1曲挙げて日本語と中国語の歌詞を対比している。平井堅の「Gaining Through Losing」と、その中国語版「流星雨」だ。「流星雨」はマンガ「花より男子」を台湾でドラマ化してヒットした「流星花園」のいわゆる「F4」が同名義で歌った。この2曲の比較については特に評価を残していないが、最後に「中国人は歌を歌っている、日本人は歌唱しているという感嘆を禁じ得ない」としている。
記事を読んだ中国のネットユーザーからは「確かに、日本では流行の音楽をたくさん聞いたが、中国では聞いてないな」、「中国語版の最大の問題は、原曲の歌詞の内容がどんなであっても最終的に恋愛ものに変えてしまうことだ」といったコメントが寄せられた。
一方で「翻訳だろうがカバーだろうが自分には関係ない。『後来』は一番大好きな曲だ」という反論も。カバー版と先に出会って好きになった人にとっては、オリジナルが日本の曲だろうと、歌詞の内容が全く違うものだろうと、そんなことは関係ないのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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