記事は、北海道の函館中央警察署が19日に、「40代の台湾籍女2人と、その1人の娘である20代の台湾籍の女が昨年11月11日、台湾から函館空港に飛行機で到着した際、金10.5キロ、5千万円相当を隠し持っていたため、関税法違反の疑いで逮捕した」と伝えた。
そして、3人の手口について「金を胸パッドの形状に加工し、ブラジャーの中に入れて縫い付けて持ち込もうとした。パッドの形状は直径11センチ、重さ約1.75キロで、3人がそれぞれ2つずつ装着していた。函館税関の女性職員が通関検査を実施した際、3人の胸部が異常に硬いことに気づき、再検査を行ったところ金の密輸を確認した」と伝えている。
3人は容疑を認めており、「ある男から頼まれた」、「もし成功すれば、1人あたり7万2000円の報酬を受け取れた」と供述しているとのこと。記事は「組織的な犯罪とみて、北海道警は背後の密輸集団について捜査を行っている」と説明した。
台湾から日本への金の密輸が頻発する背景には、これまで他の地域からの入国者よりも台湾からの日本入国者に対するチェックが甘いからとの分析もあるようだ。しかし、これだけ密輸事件が頻発すれば、台湾からの税関検査は他地域と同等もしくはそれ以上に厳しくなることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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