記事は、「日本で、高速道路を使って旅行する時に、多くの人がサービスエリアに立ち寄るのをとても楽しみにしている。
そのうえで、人気のあるサービスエリアの1つとして、東北自動車道の羽生パーキングエリアを紹介。下り方向の同パーエリアについては「建物に入ると、まず100年の歴史を持つパンのチェーン店が目につく。また、カレー専門店、ラーメン店、かつ丼の店など多くのレストランが入っている。しかも退屈な移動を楽しいものに変えるお子様メニューを用意している店も多い。このほか、スタバもコンビニも、東京土産の店もある」とした。
また、逆方向の上りパーキングエリアは非常に個性的な「鬼平江戸処」となっており、日本の有名な歴史小説「鬼平犯科帳」の世界が再現されていると紹介。単なる高速道路の休憩所という枠を越えて、現地市民のレジャー施設にもなっていると伝えている。
記事は、羽生パーキングエリア以外でも、それぞれ特色あるサービスエリア・パーキングエリアづくりが行われていることを説明したうえで「十数年前、日本のサービスエリアは『汚い・乱れている・劣っている』の代名詞だった。2005年に大規模な機構改革が行われ、日本道路公団がいくつかの高速道路管理会社に分かれた。この時より、増収のプレッシャーに直面した各会社がサービスエリアについて『トイレのために立ち寄る施設』から『レジャー・観光を目的とする商業施設』へと考えを変え始め、現地の歴史、文化、自然などの特色を生かした『地域の魅力の展示台』と位置付けるようになったのだ」と紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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