記事は、「中国5000年の歴史の中で、中国文明は日本、韓国、ベトナムを含む東アジア諸国に深い影響を与え、独特の『漢文化圏』を構成した。
そして、「各国のSNS上における、日本人と韓国人の中国に対する態度はまるで違う。一部の韓国人は、中国の多くの部分について軽視しており、中国人に対して『優越感』を持っている。その一方で、日本人の大多数は中国文化を崇拝しているのだ」としている。
そのうえで、「一部の韓国人は、韓国の歴史が中国と日本という2つの超大国からダメージを受けたと考えている。そして、自国が小ささに不安を感じているために、現代の韓国人は中国や日本と関わりを持ちたくないのだ。また、韓国ではスポーツ、文化、歴史の分野で自国民の自信を高めようとする傾向がある。経済的には先進国として、いまだ発展途上国である中国に対する優越感を持ち、文化的にも多くのものを自国が起源だと主張する。中国人の寛容な心も、韓国人による中国に対する優越感を助長しているのだ」と論じた。
一方で日本人については、「礼儀正しさと顕著さで知られており、どんな国の人に対しても礼をもって接する。それは中国人相手でも同じだ。そして、日本のメディアは中国ついて比較的客観的に報じる。
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