記事は、多くの外国人が「中国の生活は非常に便利で、地下鉄やバスに乗るのも、欲しい物を買うのもスマホ1つで支払いができてしまう」との感想を抱いていると紹介した。
その一方で、日本人からは「もしスマホの電池がなくなってしまったら、何もできなくなってしまい、面倒なことになるのではないか」との疑問がしばしば聞こえてくるとした。
これに対して記事は、日本では公共の充電設備が整っておらず、外出時にスマホの電池が気になる場合はモバイルバッテリーなどを自分で用意する必要があるため、このような疑問が出てくるのだと解説。一方、中国では商店にはみんなでシェアできる「充電宝」と呼ばれる充電設備があり、電池が少なくなったら気軽に利用することができるとし、電池がなくなって支払いができないという心配をする必要がないのだと説明している。
記事は最後に「わが国のハイテクはますます進歩し、市民の生活はどんどん便利になっている。今後、身分証やその他の証明書もオンライン化され、本当にスマホ一つで何もかもができるようになることだろう」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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