記事は、以前に比べて中国のテレビはチャンネル数が増え、しかも多くのチャンネルが24時間放送をしている一方で、その内容はとても単調になっていると紹介。
まず、中国のテレビに日本のアニメが大量に入り込んできたのは1990年前後の日中関係の蜜月期だったと紹介。文化交流促進のために中国のテレビ局が日本アニメを放送する計画を立て、当時すでに日本と盛んに文化交流をして、日本アニメが数多く放送されていた台湾や香港から中国語の吹き替えが施された作品を購入する形で次々と放送していったと伝えた。
そして、日本アニメは作画もストーリーも質が高かったため、瞬く間に中国全土で人気を博すようになり、特に80年代、90年代生まれの中国人の心に日本アニメが深く刻まれていったとしている。
その一方で、21世紀に入って中国が国力を大きく高め始めると、日中関係の冷却化や中国国内のアニメ産業保護政策などの要因によって日本アニメは中国のテレビ画面から徐々に姿を消していったと説明した。
また、日本のアニメを好む人たちがテレビよりもネット配信の映像を主に見るようになったことも、中国のテレビから日本アニメが消えた理由の1つになったとも解説。インターネットの発達とともに動画サイト上に日本アニメの作品が大量に出回るようになり、さらには日本語字幕を付す「字幕組」の活動により、多くの人がネットでアニメ見るようになったとしている。
記事は、今や中国のテレビは幼い子どもか中高年者が見る娯楽になりつつあり、現在の子どもたちは日本のアニメではなく、中国産のアニメをテレビで見て育っていると紹介したうえで、放送されている国産アニメの質が今一つなだけに「それが子どもたちにとって幸か不幸かはなんとも言えない」と評している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
【関連記事】
日本が間もなく水素電池車を量産・・・われわれの方向性は間違っていた?=中国メディア
中国のほうが5G通信導入が半年早いが・・・日本人の反応は意外なものだった!=中国メディア
日本の電車に実際に乗ってみて感じたこと=中国メディア
中国より狭い日本なのに、駐車スペースを中国の3倍確保できる理由=中国メディア
日本人が蘭州ラーメンのカップ麺を開発 中国人が試食してみたら意外な反応が・・・











