記事は、17日にさいたまで行われた同大会準々決勝上海―浦和の第2レグが1-1の引き分けに終わり、8月27日に上海で行われた第1レグの2-2と合わせて3-3となり、アウェーゴールが多かった浦和が準決勝進出を決めたと紹介。
上海は2017年、準決勝でやはり浦和と対戦。ホームで1-1と引き分けたものの、アウェーで0-1となり敗れた。18年は決勝トーナメント1回戦で鹿島アントラーズと当たり、アウェーでの第1戦で1-3と惨敗したことが響き、ホームでの第2戦で2-1と勝利するも合計点の差で敗退した。
記事はまた、日本勢に3年連続敗退させられるという不名誉な記録だけでなく、昨年までの3年間でもう1つありがたくない連続記録を作っていることを紹介。それは、2016-18年のACL決勝トーナメントで上海に勝利したクラブがいずれもACLチャンピオンに上り詰めていることであるとし、「この法則が当てはまるとすれば、今年もACLチャンピオンは日本のクラブの手に渡ることになる」とした。
上海にとっては不名誉なジンクスだが、その上海に勝った浦和にとってはうれしい「法則」だ。今季のJ1では15位と厳しい状況にある浦和だが、ジンクスに乗ってACLでは2年ぶり3回目の優勝を果たせるだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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