記事は、世界の中でも「空港観光」をうまくやっている国は日本だとし、その最たる例が、ほぼどの空港にも展望デッキが存在することだと紹介。展望デッキには無料で入ることができ、保安検査を通る必要もないとし、航空機ファン向けのみならず、飛行機に関する知識を学ぶ教育の場、リラックスをする場、出発前の暇つぶしの場など、さまざまな機能性を持つとしている。
また、各空港の展望デッキには「禁煙」、「風で帽子が飛ばされないよう注意してください」といった案内が掲示されていることもあって秩序が保たれており、近距離で何にも邪魔されることなく飛行機を観察したり撮影したりすることができると伝えた。
一方で、中国の空港については、先日巨額の費用を投じて建設され、華々しく開港した世界トップクラスの規模を誇る北京の大興空港でさえも、飛行機を間近で見るための展望スペースは存在しないとした。また、上海の虹橋空港では開港当初は展望デッキが用意されていたものの、「利用客が展望台から空き缶を投げ捨てる」という理由により程なく閉鎖されてしまったと紹介している。
記事は「中国人は確かに観光地などで空き缶や空き瓶、コインなどを投げたがる。日本のような展望デッキの開放は現時点では非現実的なのだ。そして、100年の歳月が流れても、この問題が解決できるかは分からないのである」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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