記事は、日本であるネットユーザーが小学校2年生の娘が解いた算数の問題の答案を公開したと紹介。
そのうえで、日本の学校では実際「5分前行動」や「3分前着席」を提唱、指導しており、女児はこのルールを頭に入れたうえで「8時15分」という答えを出したと説明。「日本の社会では、遅刻に対する容認度が低く、社会全体が5分前行動を提唱しているのだ」と紹介した。
そして、日本のネット上では「5分前行動をしっかり実践している」、「100点の答えじゃないか」、「算数としては間違いだが、社会的には完全に正解」といったコメントが寄せられたと紹介すると、小学校2年生の算数の問題一つで、ネットユーザーがたちが数学や道徳の議論を繰り広げたことについて「すばらしい」と評している。
中国のネット上ではルールを守る、時間に厳しいという日本人の印象がしばしば紹介される。女児の解答を見た中国のネットユーザーの多くは「子どものうちから時間を守る意識がしっかりできている」と感心したかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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