記事は、10日の同大会開幕まであと5日に迫った5日、招集された韓国代表が蔚山に集結したと紹介。
そのうえで、今大会に関する韓国メディアの報道について、日本を最大かつ唯一のライバルと目する傾向にあり「中国代表は全く眼中にない」と形容。一方で選手や監督はライバルの存在について「3試合どれも大事」と語るにとどまる慎重さを見せたと伝えた。
記事は、日本、中国、韓国、香港の4カ国・地域が出場する今大会は、日本も韓国もフルメンバーではなく主に国内リーグの精鋭を集めて臨むと紹介。韓国メディアから「無視」された中国代表の布陣は2カ国に比べて明らかに劣るとする一方、「中国はしばしば番狂わせを見せる」とし、今大会での「金星」に期待をかけた。
日本代表の森保一監督は、今大会を東京五輪世代のブラッシュアップの場と位置付けていることを明言した。そして韓国は3連覇を目指して戦う。ワールドカップ予選の惨敗で意気消沈気味の中国は、何をモチベーションにして今大会に臨むだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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