記事はまず、日本のすばらしさについて、どこもかしこもきれいで、トイレさえ「良い香りがしてくる」ほどで、人が多くても秩序があり、交通機関は時間に正確で、人々は礼儀正しく、「中国がいかに遅れているか」実感すると称賛。
しかし、記事の中国人筆者自身は、どうしても「抑圧感」を感じるそうで、短期間の日本旅行では日本のすばらしさに感銘を受けるが、旅行の終わりには「早く帰りたくなる」としている。例えば、京都に行けばしんと静まり返っているのがかえって落ち着かず、東京ではみんなが無表情で「借金でもしているような顔をしている」と感じたそうだ。
中国ではトイレは「永遠に汚い」し、人が多いところはごみでいっぱいで秩序がなく、路上ではクラクションが鳴り続き、喧嘩しているのかと思うほど大声で話す人がいるものの、それでも中国はリラックスできるとしている。誰でも自分の慣れ親しんだ場所には愛着があるものだ。
記事は続けて、中国にも中国式マナーという良さがあり、人をリラックスさせる「自由の国」だと自賛。日本のように抑圧感を与えず、感情を素直に表現することで相手に胸の内を見せるというのが中国式の礼儀ではないかと持論を展開している。
これに対して、中国のネットユーザーからは「自分も日本には住めない」と賛同する人がいる一方、それは「抑圧」ではなく、感情をコントロールする「自律」であると指摘する意見も多く寄せられている。また、「抑圧されている」と感じるのは筆者が民度の高い日本の環境に慣れていないからだという人もいた。
日本は抑圧的であるというのは人によって感じ方は違うだろうが、かといって中国で見られるように他人を顧みず騒いだり、公共の場所を汚くするというのも良いこととは言えない。日本と中国とが互いの良い所を学び合えば、より良い社会にできるのかもしれない。
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